刈り取った稲、脱穀しました~!
2017年 10月 12日
大阪ガスショールーム ハグミュージアムの「ハグさんのイチオシブログ」やで!!


ハグミュージアム2Fハグビジョンの中に住んでるハグさんが、
ハグミュージアムのイチオシ情報をたくさん紹介していくからよろしくね~♪

ハグさんやで!まいど~♪

えねまる多めで盛り合わせてみたで~

しばらく2Fのインフォメーションにいてるから見に来てな~♪
さて、先日このブログでも紹介したハグファームの稲刈りの様子、みんな見てくれた~??
稲刈りの次は刈った稲をお米にするために、「脱穀(だっこく)」をしてきたで!
脱穀とは、稲の茎から”もみ(お米にもみ殻がついた状態のもの)”を外す作業やねん

日吉小学校のみんなと一緒に行ってきたから、その様子を紹介するわな~

脱穀の作業はハグミュージアムではなく日吉小学校の体育館で行ってん!
次々と敷かれるブルーシートと・・





いったい・・何が始まるんやろ・・!?


ってドキドキしたんやけど、


見慣れない器具たちは「千歯こき」「足踏み脱穀機」「唐箕(とうみ)」という、脱穀に使う昔ながらの道具やったわ!
今回の脱穀体験のために、福井県の博物館に貸してもらったものやねん!
脱穀に使う道具は時代によって、さまざまな種類があるみたいやで

効率よく脱穀を行うために、色んな道具が開発されたんやね!すごい~!
ではさっそくみんなで作業してみよう~!!
まず、「千歯こき」「足踏み脱穀機」を使って稲からもみだけを外します~

これは「千歯こき」を使っていることろ。
歯のようになっている部分に稲をひっかけて、もみを落とすねん!


ペダルのような部分を踏むと歯付きのローラー部分が回転するから、そこに稲を当ててもみを落とすねん!

「千歯こき」「足踏み脱穀機」で取りきれなかった稲に残ったお米の粒は、手作業で入念に取るで・・!




これを選別するのに唐箕(とうみ)を使うねん!
実のつまったもみは重いねんけど、未成熟やったり空のもみやわらくず・ちりは軽いから、その重さの差を利用して選別するねん。
写真左の丸い部分をぐるぐる回すと機械の中で風が吹くから、上からもみを入れてその風の中を通し、もみが落ちる時に風で軽いもみやゴミは飛ばされて、実のつまった重いもみだけが下に落ちるしくみやねん!!


どれもけっこうしんどかったみたいやで・・



今は脱穀も機械で行っているんやけど、昔の人はこの大変な作業を経てお米を作ってたんやね~!!すごいなあ~!!




丹精こめて育てたお米はどんな味がするんやろ?楽しみやな~


その様子もまたこのブログで紹介するから楽しみにしといてな

ガスの火で焚いたごはんはふっくらおいしく仕上がるねん♪
コンロ炊飯や最新のグリルの使い方など、最新のコンロが体感できる「ぴったりコンロの選び方」講座&個別相談会は毎月好評開催中やで!ご興味のある方は、こちらも是非よろしくお願いしま~す


それではまた次回の”ハグさんのイチオシブログ”でお会いしましょ~


ハグミュージアムではご家族で参加頂ける楽しいイベントや
料理レッスン、生活に役立つセミナーを多数開催しております!
詳しくはハグミュージアムホームページをご覧くださいね~!
http://www.osakagas.co.jp/company/efforts/hugmuseum/lesson/index.html
★楽しいイベント情報はこちらから↓
http://www.osakagas.co.jp/company/efforts/hugmuseum/family/index.html
★生活に役立つセミナーはこちらから↓
http://www.osakagas.co.jp/company/efforts/hugmuseum/family/index.html