ハグミュージアム


by ハグミュージアム

昔ながらの脱穀体験!

こんにちは!大阪ガスショールーム ハグミュージアムの
「ハグファーム米(まい)成長日記」です♪

10月になり、だんだんと寒さを感じるようになりましたね。
気温の変化に秋の訪れを感じますね018.gif

さて、前回のブログでご紹介した稲刈りから約2週間が経ち、
陰干しをしていた稲たちはいい具合に乾燥しました!
e0343075_15071421.jpg
稲のお米は、このあと脱穀・精米という作業を経て
食卓に届く白いお米になります。

では、この陰干ししたお米を脱穀してみましょう!
稲刈りから引き続き、日吉小学校5年生のみなさまと一緒に行いました016.gif

今回の脱穀体験は、日吉小学校の体育館で行いました。
先生方にも稲を運んでもらったりと、お手伝いいただきました049.gif
e0343075_12422575.jpg
e0343075_13364643.png
e0343075_13365875.jpg
さあ、準備が整いました!
e0343075_13380486.png
ここでちょっと今回の脱穀に使用する機材を紹介しましょう!
なんとこの機材、福井県の博物館からお借りしてきた貴重なものなのです038.gif038.gif
e0343075_13503280.png
左の山形の機材が江戸時代から普及した「千歯扱き(せんばこき)」です。
今回は実際にこの昔ながらの農耕具、千歯扱きを使って、子供たちに
脱穀をしてもらいます!

使い方は、このようになります・・・
e0343075_13585198.png
鉄の歯の隙間に稲の穂先を入れて、引き抜くともみ(お米の部分)だけが落ちるという
仕組みです。

そしてこちらは、明治時代後半から普及した「足踏式脱穀機」です。
e0343075_15312402.png
手前の踏み板を踏むとこぎ銅が荷連続回転するので、そこに稲の束を押し付けて
穂からもみをこそぎ落とします。

これは「唐箕(とうみ)」です。
e0343075_15382261.png
上部から少しづつ穀物を入れて、ハンドルを回して横から風を送ることで
わらや実のないもみなどの軽いものを吹き飛ばして
実の詰まった重い粒だけを手前に落とすことができます。

脱穀にも、色々な工程があるんですね・・・!
子供たちも初めて見る機材に興味津々です005.gif005.gif
e0343075_15423317.png
では、脱穀体験スタート!
e0343075_15424015.png
e0343075_15424617.png
なかなか力がいるなあ・・・
e0343075_15425846.png
稲に残ったものは一粒ずつ手で取ります。
取り残しの無いように、真剣なまなざしです017.gif
e0343075_15430696.png
千歯扱きで脱穀したもみは、箕(み・脱穀などで使うバスケット状の農具)で受けとります。
e0343075_15431337.png
そのもみを次は「唐箕(とうみ)」に入れて、わらともみに分けます。
e0343075_15432043.png

e0343075_15432734.png
e0343075_15433820.png


足踏式脱穀機は少し危ないので、今回はボランティアの方にしていただきました。
e0343075_15434748.png
この日は昔の農耕具を学ぶ授業のため、小学校3年生の子供たちも見学に
来ていましたよ018.gif
どんどん稲からもみが取れていく様子を、興味深く見ています!
e0343075_15435591.png
脱穀したもみには、もみ殻というもみを保護する薄い皮がついています。
脱穀体験が終わった子供たちから、一粒一粒手でもみ殻をむいて玄米にしていきます。
地道な作業ですが、おいしいお米を食べるためにみんながんばっています017.gif
e0343075_15440191.png

床に落ちたお米は、みんなで一粒残らずきれいに拾いました!
e0343075_15441329.png
最後に、お米の詳しい説明や即席のわら縄づくりなどを見てもらいました。
e0343075_15442836.png
e0343075_15442249.png
子供たちからは、「昔の人は本当にすごい」「刈り取った稲は捨てるものがなく、すべて利用できることが分かった」
「こんな体験ができる小学校の生徒でよかった」といった感想をもらいました。
e0343075_15443598.png
みんなのがんばりで今回採れたお米は約50キロ。
e0343075_15444277.png
これから精米をして、10月下旬にはいよいよお米の試食体験です。
またその様子も報告させていただきますね!

それでは、次回のハグファーム米(まい)日記をお楽しみに♪

[PR]
by hugmuseum_ineblog | 2015-10-05 14:00 | ハグファーム米(まい)日記